ETC車載器は、
ただ車に取り付けただけでは利用できません。
車載器を取り付ける車の情報を、 車載器に初期情報として書き込む必要があります。
(これをセットアップといいます)

これは、どの車がETCシステムを利用する車両なのかをを特定し、
通行料金を算出するためです。


ナンバープレートなど車の車両情報は暗号化して、
セットアップカード(ICカード)に暗号情報を書き込みます。
なりすましなどの不正使用を防ぐために、暗号化しています。
セットアップカード(ICカード)をETC車載器に電子的に格納することで、
セットアップが完了します。

なおETC車載器に格納する情報の信頼性を保つため、
また高度に暗号化処理するため、
セットアップを行う店の技術レベルやセキュリティレベルを厳しくチェックしています。
そのため、セットアップ店は登録制になっています。

セットアップ申込書とETCのイメージ

セットアップをするには、
セットアップ店に備え付けの「セットアップ申込書」に 車両情報と車載器情報などの必要事項を書き、自動車検査証を持参します。

セットアップは、数時間あればできるようです。

ETCと自動車検査証のイメージ

なおセットアップ申込書のお客様控えは、
ETCの各種サービスなどを申し込むときに必要な車載器管理番号や
セットアップを証明する重要な情報を含んでいますので、
なくさないように保管してください。

このセットアップ申込書に記入された情報が必要なときは、
マイレージサービスの申込みや他各種サービスの申込み、再セットアップをするとき、車両変更のときなどです。

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ちなみにセットアップは、セットアップ店がORSEという車の情報発行元に、
車両情報を記入した申込書を申請します。
ORSEがセットアップのための情報を作り、それをセットアップ店に伝えてから、
セットアップ店が車載器に車両情報を格納し、取り付け作業をします。


なおセットアップ店とORSEの間では、お店によって2種類の申込み方法があります。
@オンラインセットアップ店
情報発行元(ORSE)とセットアップ店の間で、
セットアップに必要な暗号化された情報をオンラインで送受信します。
セットアップ店で、ETC車載器を車に取付け加工している程度の時間でセットアップできますので、 ETCカードがあればお申込み当日にETCが使えるようになります。

Aオフラインセットアップ店
情報発行元(ORSE)とセットアップ店の間で、
セットアップ情報の伝達をFAXまたは郵送でやり取りします。
そのためセットアップ申し込みから完了まで、約1週間程度の時間がかかります。


*ORSE(情報発行元)では、
このセットアップ情報提供に必要なシステム等の整備・維持管理等の費用(識別処理情報発行料)として、
オンラインセットアップで525円(税込み)/件、
オフラインセットアップで1,050円(税込み)/件をセットアップ店からいただいています。
またセットアップ店では、人件費、通信回線費、端末使用料などの管理費に、
この識別処理情報発行料等を含めた料金をお客様からいただいています。

ちなみに高速道路会社5社(注1)とORSEは、
平成19年3月31日まで「ETC普及促進キャンペーン」を実施しています。
このキャンペーンに参加しているセットアップ店は、
セットアップ時の識別処理情報発行料(525円税込)を セットアップ店を通じてお客様へ助成及び還元しています。
(注1)東日本高速道路(株)、中日本高速道路(株)、西日本高速道路(株)、 首都高速道路(株)、阪神高速道路(株)


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